歴史ある飛鳥山公園内に野外能舞台が設置されているのは見つけたのは、能楽師の故・木村薫哉氏でした。自分が生まれ育った北区に能を通じて何かしたい・・・と、日頃考えておられた木村氏は、各関係機関との調整に奔走し、実行委員長を集め、とうとう飛鳥山薪能の開催実現にまで漕ぎつけた第一の功労者です。
 
 第3回公演の直前まで舞台に立つ意欲を燃やしておられた木村氏の志を継いで、実行委員会も活動を継続し、今では多数のボランティアの皆様、地元商店街や自治体、北区の各関連窓口や企業の皆様のお力添えをいただき、毎年恒例の公演として定着してきました。
 
         
 
  
  

 第一回飛鳥山薪能・能「船弁慶」より。
 義経の愛妾静御前を演じる
 故・木村薫哉氏。

as飛鳥山能舞台全景
       
       
            
 
          
 
         
 
 
 
 
 
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